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With 2016年3月号の表紙はだ~れ?

『小規模火力の建設計画:計18発電所! 約165万kWに上る[ニュース、政治、国際情勢|政治、社会問題]『小規模火力の建設計画:計18発電所! 約165万kWに上る!』2014/12/26 ⇒ 18ヶ所とは、具体的にはどこのどんな発電所? ・・・ 『環境省、小規模火力の現状把握へ-専門委がきょう初会合』2014/12/26 電気 「環境省は環境影響評価(環境アセス)の対象から外れる出力11万2500キロワット以下の小規模火力発電所を対象に策定した環境保全対策ガイドラインについて、事業者の活用状況の把握を目的とする専門委員会の初会合をきょう26日に開く。 建設計画を公表済みのアセス対象外の小規模火力(自家発電含む)は、全国で計18発電所・約165万キロワットに上る。 環境省はこれらの計画の状況を踏まえ、委員会などを通じて事業者や立地自治体にガイドラインの活用を促す。事業者のニーズを踏まえて中身の改訂の必要性も検討する。」 ・・・ ◆先端火力(LNG/石炭)の建設 震災後から ・たった3年半で、「千数百万kW」もの先端火力が、すでに新設/稼働開始 ・2020年頃に向けて、計「3850万kW」(原発44基分)以上が新設される ◆先端火力(LNG/石炭)の建設で、燃料費もCO₂も劇的に減少 石油火力から ・先端LNG火力に転換すると、燃料費が1/2に、CO₂は1/2に減少 ・先端石炭火力に転換すると、燃料費が1/4に減少し、CO₂は同等 ◆さらに原油/LNG価格が3~5割も急落 長期契約の影響が出てくるのが来年の1月後半から ◆原発ゼロの現在、全国であり余る電力 ・東電/中部電は、震災後フル稼働していた石油火力のほとんどが休止 ・関電は、今夏、他社受電を大幅にキャンセル ⇒ 原発は、もう名実ともに、不要になっている。 ・・・ <建設予定> ◆東京電力 ・2016/2017;川崎火力2号系列2/3軸(LNG;61%);142万kW ◆中部電力 ・2017/2018;西名古屋火力7号系列(LNG):231.6万kW ◆関西電力 ・2015/2~6;姫路第2火力新5/6号機(LNG); 97.3万kW ・2017;宮城県の仙台港;石炭;伊藤忠商事と共同;11.2万kW ◆東北電力 ・2015/7;八戸火力5号機(軽油→LNG;55%);39.4万kW→41.6万kW ・2015/12;新仙台火力3号系列-1号(LNG;60%);49万kW ・2016/7;新仙台火力3号系列-2号(LNG;60%);49万kW ◆九州電力: ・2015/2;大分共同火力(LNG)3号機:14.5万kW ・2016/7;新大分火力(LNG)3-2号系列:48万kW ◆北陸電力 ・2018;富山新港火力1号機(LNG):42.47万kW ・2018;富山新港火力2号機(石油からLNG併用化):50万kW ◆北海道電力 ・2015/12;京極発電所1・2号機(揚水);計40万kW ・2019/02;石狩湾新港火力1号機(LNG);56.94万kW ◆中国電力 ・2015/3;柳井発電所1号系列1~6軸ガスタービン更新(CC→ACC);7.1万kW ・2016/;柳井発電所2号系列1~6軸の燃焼器交換(シェールガス対応)71万kW ・2017/3;大崎発電所;IGFCに向けた酸素吹IGCC実証;16.6万kW ・2018;エア・ウォーターと共同;山口県防府市;バイオマス/石炭混焼;10万kW ◆東京ガス ・2015年;扇島3号機(LNG):昭和シェル25%:40.71万kW ◆大阪ガス/丸紅 ・2017;石炭;茨城県の鹿島地区;10万kW ◆神戸製鋼 ・2019;栃木県真岡市(LNG);東京ガスへ:140万kW ◆JX日鉱日石エネ(燃料は重油の残りかす) ・2015;茨城県・鹿島北共同;10万kW ・2018/4;岡山県倉敷市製油所内;11万kW ◆日本テクノ ・2015/春;上越クリーンパワー(ガスエンジン);11万kW ◆エナリス ・2015/末;新規161MW、既設139MW:計30万kW ◆日本製紙 ・2016/5;石炭;with三菱商事/中部電 in 静岡;10万kW ・2018;秋田工場;石炭/バイオマス混焼;11万kW ◆三菱日立パワーシステムズ ・2018/7;兵庫県・高砂工場・最先端火力実証機(GTCC65%);51万kW ◆JFEスチール ・2019/10;川崎市/東日本製鉄所/JFE扇島火力(LNG):13→26万kW <さらに2020年頃に向けて> ◆2014年度の募集:東北、中部、関西、九州の4社で、計470.8万kW ◆東電/中部電:袖浦/姉崎/五井/横須賀などで、計1000万kW ◆2020:東電/中部電:常陸那珂共同火力(石炭);65万kW ◆2020:九電/出光興産/東京ガスと共同;千葉県市原市(石炭):100万~200万kW ◆2020:西部ガス/大阪ガス:北九州市の臨海地域の火力(LNG):160万kW ◆2020:新日鉄住金/Jパワー:広島県竹原火力新1号機、鹿島パワー(石炭):64万kW ◆2020:石油資源開発機構:福島県新地町:火力(LNG):120万kW ◆2020~2021:東電:常磐共同火力の勿来発電所(石炭);50万kW ◆2020~2021:東電:広野火力(石炭);50万kW ◆2021:Jパワー:兵庫県・高砂火力新1号機(石炭):60万kW ◆2021/12:北電:石狩湾新港火力1号(LNG);56.94万kW ◆2020年代前半:Jパワー/大阪ガス/宇部興産:山口県:石炭;120万kW ◆2020年代前半:関電:千葉県:石炭;100万kW ◆2028/12:北電:石狩湾新港火力2号(LNG);56.94万kW ※


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